尊い地球の歴史に思うこと [キニナル・ニュース!!]
皆様、
人間の人生ってどれくらいの長さかご存じですか。
いやいや、決して医学的な長さを言っているのではなく、
地球が誕生してから、
人間が生きた時間はどれほどの長さなのか、という話で
少し計算してみました。
地球が誕生したのは今から46億年前。
この46億年の長さをわかりやすく
「1月1日0時0分0秒」~「12月31日23時59分59秒」の
1年の長さに置き換えてみましょう。
そう、1月1日の0時0分0秒が地球誕生。
翌年の1月1日の0時0分0秒を現在と見る訳です。
人類の誕生は今から300万年前と言われています。
46億年に対し300万年というと、
上記の様に1年に換算すると約「57秒」しかありません。
同様に、私の生きた30数年を同様に換算すると
実は「1秒」にも満たないのです。
それをまとめたのが下のイラストです。
つまり、
一番左上、
1月1日の0時0分0秒、まさにカウントダウンが終わり、
新しい年の幕開けから(地球誕生から)
地球の形が円形になり、
海が作られ、陸が作られ、雨が降り、
生命が誕生、生物もあらゆる形に代わり、
恐竜が生まれ、絶滅し、
長ぁ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い、時を経て、
ようやく人類が誕生したのが、
12月31日の大晦日、しかも紅白歌合戦も終わり、
行く年来る年が始まり、もうまもなく今年が終わる残り1分を切った瞬間なのです。
しかも、私の30数年の人生は1秒にも満たない。
年末カウントダウンの10、9、8、7、6、
5、4、3、2、1っ!! の
1の瞬間に私が産まれたのです。
そう考えると、
地球の歴史に比べたら、私の人生ってとてつもない短い時間なのだなと思います。
同時にこの産業革命、高度成長期があったここ100年(同計算で1秒くらい)で
地球環境は汚染され、地球資源は枯渇していっている状況。
地球がほぼ1年かけて作った作品を、
わずか1秒で壊してしまうのではないかという現実を考えると
私はなにか地球に対して出来ることは無いのだろうかと、考えさせられますね。
とりあえず、考えた所で私の今日のブログは終わりますが(笑)
自分を顧みるに、人間は実にアホな生き物で、どうしようもない存在だと思います。
でも、アホなヤツも、成長の階段を昇っているのだとしたら、可愛らしくも赦される存在なのかもしれません。
僕達に出来ることは、じつは精神的人格的成長を促すことであって、科学の発達、経済の進展なのでは無いのでしょうね。
貧乏で面倒だけど。。。豊か・・・ってことですか^^
by リック (2011-02-02 05:36)
こうして計算してみると・・・
人間はちっぽけな存在なのだなと思うと同時に
すごい勢いで地球を破壊したのだなと痛感します。
いつか地球も滅亡してしまう日が来るのかしら?とも
考えてしまいました。
by marimo (2011-02-02 08:33)
そうです!人間なんて、ちっぽけなもんですね〜。
今日は哲学的な日になりそうな予感・・・。(笑)
by hatumi30331 (2011-02-02 09:09)
バズさん、こんにちは^^
確かに、人間の存在なんて、地球や宇宙の歴史からすると本当に些細な存在ですよね。
しかし、その些細な存在が『自分らサイコー!』みたいに自覚してるとしか思えませんよね^^;
天変地異も異常気象もある意味では、地球からの『おしおき』なのかもしれませんね^^
by vitamin_b2 (2011-02-02 13:14)
人間なんてち~っぽけな存在。
もっと偉大な地球を大切にしていかないといけないですね。
by びくとる (2011-02-02 13:36)
とりま お水を大切にしようかしら。
by デルフィニウム (2011-02-02 13:41)
人間が存在しなければ、
もっと地球は豊かな環境にあったのかなぁ
でも、そういう考えってちょっと寂しいですね
便利になるには、何かを代償にしなければいけない
それも人間以外には何の関係もないのにね
by ゆうこ (2011-02-02 15:16)
私の得意分野(?)である日食&月食(が属するサロス周期)の寿命は1300年前後と、人間のそれと比べると非常に長いですが、それでも広大の宇宙の歴史から見たらほんの一瞬です。
ただ、サロスの寿命というものは、地球上の生命と違って、極端に短い(早世・夭折)こともなければ、極端に長い(長寿)ということもありません。
それでも、300年前後の差はありますが、一定しています。
by 北海道大好き人間 (2011-02-02 15:43)
人間なんてちっちぇ~~
でも不思議なぐらい同じのがいない
泣いて笑って一日過ぎて
それでまっいいかと
by まいなっつ (2011-02-02 18:15)
人間なんてちっちゃいものなんですけどねぇ、恐ろしいことに
母船を壊せる力を持っちゃいましたね。
# 白い方がリサで、黒い方がガスパールですよ~
by まめ (2011-02-02 20:33)
地球をむちゃくちゃにして、
結局、困るのは、張本人のニンゲンじゃないのかなー。
地球自体はまた、地球時間で再生しそうだもの。
地球のためは、ニンゲンのため、だよなーってよく思います。
by タッジーマッジー (2011-02-02 20:51)
そうそう。私が太っていようが痩せていようが…って
言い訳にしちゃいけませんね(^^ゞ
でも、そんな何もない長い時間の中に、ポツンと生まれた命は、
儚いけどいとおしいものですね。
by でんさん (2011-02-02 22:13)
何だか凄いちっぽけですよね~。
それなのに、人間って我がもの顔で・・・嫌になりますね。
by mimiの耳 (2011-02-02 22:34)
このままだと人類は地球に寄生するがん細胞ですね・・・
by フォトヒロ (2011-02-02 23:36)
★★★ 皆様へ ★★★
いつもコメントありがとうございます^^
こういう記事を書くと、それぞれがそれぞれの思いから
自分の意見が表れてくるのだと思いますが、
それに関しては正しい正しくないという判断というのは出来ないし、
するべきでもないのかな、なんて思いますね。
実際この地球に人間は居なければいいなんて、これっぽっちも思わないし、
地球は今のような環境になることを
知ってか知らずかわからないけど、
それでも「人間」という存在を作り育ててきたのは事実です。
結果それが地球を壊すことになったとしても。
ただ、地球は人間に試練を与えているんじゃないかとよく思うのです。
ここまで発展させた人間の力、
その力の行く末を自分で解決できるのか、
それとも破滅の道を歩むのか。
せっかく学者達が、この地球の行く末を科学的根拠を元に
占ってくれています。
このまま行ったら危ないよっ、て。
私はバカなので、
その理論はイマイチよく分からないけど、
もしそれが本当なのであれば、それをなんとかしようと思うのも人間であり、
人間でしか出来ないことだと思うのです。
一人一人の力は弱く、自然や資源を回復させるというのは
困難を極めると思いますが、
私は、せっかく教えて貰ったその課題に、
正しいかどうかはわからないけど、取り組んで行こうかなと思っています。
で、いつも「思うだけ」で終わってしまうのが
私の意志の弱さというかなんというか。
昨今の豪雪、地震、台風、そして噴火。
地球は私たちに何を伝えているのか
考える良い機会なのかもしれませんね^^
いつも、あまり後先考えずに記事を書いてしまうので
ここまで真面目な話になるとは思いませんでした(笑)
さ、明日はまた、おふざけが過ぎるネタでも書こうかしらん^^
by バズ (2011-02-02 23:44)